フィーゴ、ネドヴェド、マルディーニが引退。
(ネドヴェドは現役続行説もありますが表舞台にはおそらく出てこないので)
皆それぞれ時代を牽引してきたスタープレイヤーでしたね。
相手を切り払うようなドリブルでバルセロナやレアル・マドリーで活躍、
ポルトガル代表としても100試合以上に出場した稀代の才能フィーゴ。
渋い表情が大好きでした。
出来れば全盛期にW杯で雄姿を観たかった・・・。
無尽蔵のスタミナと類稀な攻撃センスでチェコ代表、ユヴェントスの
リーダーだったネドヴェド。
どんな時でも決して手を抜かないプレースタイルに強く惹かれました。
最後の相手がイタリアに渡って最初のクラブとなったラツィオだっったのには
運命を感じずにいられませんでした。
イタリアサッカーの象徴的存在、生ける伝説マルディーニ。
文字通り鉄壁のディフェンスと絶大な存在感、まさにプロフェッショナルの鑑。
20年以上に及ぶキャリアの全てを一つのクラブで過ごす選手が今後どれだけ
現れるだろうか?
来シーズン、セリエのピッチには彼らの姿は無い。
私たちはきっと寂しく思うだろう。
彼らのことを懐かしく思うだろう。
それでも、
私たちは知っている。
次の時代を引っ張る若い才能が確実に成長してきていることを。
新シーズンのホイッスルが響く時、
新時代が幕を開ける。
早くも、待ちきれませんw
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