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とあるオタクの生存報告(ダイアリー)
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「萌え」と「燃え」の両立に日々苦闘中。
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映画、久しぶりに行ってきたぁ!

昨日買ったブーツで予想通りの靴ズレできて
足がとっても痛いんだが、
それでも映画館で観る映画はやっぱ良いね!

てなワケで感想

「僕らのミライへ逆回転」
まず初めにその邦題に疑問がある、
つーか、どーにかならんもんかと思うわけですが。
原題でもある「ビー・カインド・リワインド」で問題ないよね?
舞台となるレンタルビデオ屋の名前でもあるわけだし。
これ以外にも邦題のセンスは最近かなりひどいとおもうなあ。

ただ物語の内容は凄く良かった。
映画以外のことにも同じことが言えるのだけど
面白いもの、新しいものを作り出すのは
お金や技術じゃなく
アイディアと情熱なんだなぁ、と。
私の身の回りにはハッピーエンドのラストに
出来過ぎじゃない?って声が多々あったのだけど
あれ以上のラストってあるだろうか?
監督ミシェル・ゴンドリーの映画への愛情をひしひしと感じられる
素晴らしいラストシーンだと思う。
この監督の作品は今まで予告編は面白そうに見えたのに
どうも好きになれない(理由:主人公がナイーブすぎetc)ものが多かったんだが
この作品に関しては私は絶賛肯定しちゃうなぁ。

主役の一人であるジャック・ブラックは今年はかなりの当たり年。
夏公開だった「テネイシャスD」はロックスピリットに満ちた傑作だったし、
もうそろそろ公開となる「トロピック・サンダー」は予告だけで
もう十分すぎるくらい間違いのない作品。
うん、今年はジャック・ブラックの年だわ。

本当は他の映画も見たいと思ってたんだけど、
「僕らの~」があまりに良かったので
1本だけで家に帰ることに。

あ~、にしても足痛いわ~。

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