決定力はビジャ、顔ならトーレス、の巻

今朝の試合でスペイン勝利！
決勝進出です。

ハッキリ言ってスペインの完勝でしたね。
圧倒的なパスワークで中盤を完全制圧！
ドイツがボールを奪おうにもスペインの選手たちの
距離感や動きが絶妙でプレッシャーをかけようにも
奪いどころを見つけ出せず・・・イングランドや
アルゼンチンを葬り去った電光石火のカウンターが
繰り出せない。
スコアはセットプレーからの1点のみでしたが
スペインとドイツには明らかな差がありました。
ドイツはどういう指示があったのかはわかりませんが
前半は少し自陣に引きすぎでしたね。
スペインを警戒していたのだとは思いますが
もう少し攻めの姿勢を見せることが出来ていたら
少しは違いがあったのではないでしょうか？
スペインは不振のトーレスを下げて正解。
ペドロの抜擢は意外でしたがバルセロナ勢の多い
チームですからコンビネーションが買われたのかも。
ただスペインはパス回しは最高ですが
フィニッシュの迫力はまだまだ、と言った印象です。
プジョルのゴールシーン以外では後半の波状攻撃くらいしか
大きな見せ場は無かったようにも感じました。

さて、日曜と言うか月曜朝はついに決勝戦！
これで終わりかと思うと少し淋しい気もするのだけど
観ていて燃える楽しいゲームを期待します！

願わくばスペイン優勝で！