例え白でも俺が黒だと言えば緑だ、の巻

タイトルに意味はありませんｗ
そんなネタをしゃべる人が吉本新喜劇に
いたような・・・？
まぁいいかｗ
爆弾処理の時、青を切るか赤を切るか？
今日はそんな話（？）。

「シャーロック・ホームズ」を観た日に実は
もう１本観てました。
「ハート・ロッカー」、今年のオスカー作品！
まぁ・・・アカデミー賞獲った作品なんて
こんなもんですよねｗって感じでしたが。
面白かったんですけどｗ

全編緊張！みたいなことを言う方もいらっしゃいますが
爆弾処理の話なんだから今にも爆発しそうな
ハラハラドキドキの緊張感が無きゃダメでしょうｗ
のっけからガイ・ピアース（だと思う）が
ぶっ飛んだのには驚きましたし、
それ以外の処理シーンもバラエティ豊かで
説得力がありました。
砂漠の真ん中で敵と向かい合う銃撃戦の場面も
良かったです。（レイフ・ファインズ即死ｗ）
炎天下でお互い延々我慢比べ・・・
先に動いた方が負ける・・・と言う良い見本でしたｗ
主人公が爆弾処理のしすぎで若干感覚がマヒしていて
アメリカに帰っても家で奥さんにずっと爆弾の話をしてる、
ってのが怖いですね。
スリルが無きゃ生きていけない体に何時しかなっている・・・
と明確には表現されていませんでしたが私はそう感じました。
その辺の腰のひけ具合が無ければ、なお良かったかなぁ？

ただ女性監督が撮った映画とは思えない
（と言ったら女性に対して失礼なのかも知れませんが）
骨太な作品でしたね。
少なくとも「観るのではない、そこにいるのだ」と謳った
「アバター」よりは「そこにいる」感が強かったです。
その辺がアカデミー賞に輝いた理由かな？と。

オレのホームズがあんなに間抜けなはずがない、の巻

映画「シャーロック・ホームズ」を鑑賞。
正直つまらなかったｏｒｚ

いや、多分酷いだろうな、と思ってはいたんだ。
そして実際酷かったんだｗ

ロバート・ダウニーＪｒは好きです。
でも、ホームズには見えない・・・。
私の描くホームズ像に少しもかぶらないｗ
「ルパン」のロマン・デュリスも大概どうかと
感じましたが、こちらも・・・ｏｒｚ

ホームズは小学生のころに読破したんですけど
その時感じた興奮は少しも甦らなかったです。

次回作への布石としてモリアーティ教授の存在が
あるんですけど、こういう続編を最初から意識した脚本は
大体つまらなくなります、と言う見本みたいな内容でしたね。
確かに推理や種明かしに時間をかけてしまえば
そりゃ随分と地味な話になってしまいますが
かと言って、バカアクションにして良いわけないだろうｗと。
いや、バカアクションだと思って観れば
それなりに面白いんですよ、多分ｗ
実際、ゴールデングローブ賞の主演男優賞に
ノミネート（あれ？受賞したっけ？）するくらいだしｗ
何故かコメディ・ミュージカル部門だったけどｗｗｗ

ホームズじゃなくて別の名前にすれば良かったのにｗ

とりあえずダウニーＪｒとミッキー・ロークが
ガチンコロボバトルな「アイアンマン２」に期待しますｗ

二次元に性別なんて存在しないんですよ？の巻

映画「サマーウォーズ」の感想～。
ネタばれ注意。

のさばるラブマシーン（笑）を何とする
天の裁きを待ってはおれぬ
この世の正義もあてにはならぬ
一家で裁いて仕置きする。
南無阿弥陀仏。

楽しかったぁ！
ようやくＤＶＤで観ました「サマーウォーズ」！
映画館でやってた頃は正直あまり興味なかったけど
ネットで巡回してるサイト様がことごとく
キング・カズマの可愛さを絶賛してるものだから
気になって夜も眠れなかった（誇張表現）のですが
観てしまった今、今度は
興奮して寝られないよぉ！

偶然巻き込まれてしまった世界的ネット事件に
信州上田の家族が立ち向かう！
変則ヒーローモノとしても、青春モノとしても
家族モノとしても、いろんな楽しみ方があるんじゃないでしょうか？
私は絶対的な力を持つ者に対して弱者（とは限らないが）が
立ち向かう系の作品が好きなので大満足でした。

ナツキが中盤戦で影の薄いとか
キング・カズマにもっと出番をやれとか
花札のルール知らないと楽しめないだろとか
結局電車男展開とか
ネットの世界の表現がマトリックスの時から
何一つ進歩してないとかいろいろ不満はあるのですが
そーゆーことを差し引いても良かった良かった！

↑・・・これじゃ、けなしてますねｗｗｗ
おかしいなｗ

ちなみに観る前までは
完全にこんなストーリーだと思ってた。
以下１８禁なので反転ｗ

『主人公の少年は夏休みに彼女の実家・長野へ赴く。
そこで主人公はＰＣに向かう孤独な美少年カズマと出会う。
「兄さん、やめてよ、僕は男だよ」
「そんなの関係ない！愛してるんだカズマァァァ！！」
主人公とその彼女、そして美少年、
信州の大自然をバックにひと夏の愛憎劇が幕を開けた！！』

カズマの声は女優の谷村美月さんなんですが
何処をどのように聴いても女の子の声にしか
聴こえないのが最大の問題で萌えポイントだと思います！ｗ

アメリカ人はラグビーを知らないそうですよ？の巻

今年は何故か映画をよく観てる気がする・・・
映画館で。

ちょっと前に観た「インビクタス」の感想～。

ネルソン・マンデラがアパルトヘイトに
終止符を打ち南アフリカの歴史が
大きく変わっていった頃の話なんですが
以外にもこの時のラグビーＷ杯の記憶が
私の頭の中には残ってまして、
日本が歴史的大敗を喫したこととか
オールブラックスのエース・ロムーとかに
ニヤリとしてしまいました。
その辺はメインじゃないですねｗ
スポーツを通して黒人と白人の心を一つに
と言う大統領の願いが代表チームの躍進とともに
叶っていく様子が胸に響きました。
普通に考えて２０年以上にわたって
刑務所に入れられてたら、どんな人格者でも
相手を赦せませんよ？
でもそれができちゃうマンデラの強さには
頭が下がるばかりです。

しっかし、リメイクの「ロンゲスト・ヤード」の
アダム・サンドラーを観たときも同じことを思ったのですが
屈強な男に囲まれてるとマット・デイモンのチビさが目立つｗ
いや、１８０あるらしいけどねｗ

こんな作品作るヤツが病気じゃないわけがないｗ、の巻

「コララインとボタンの魔女」を鑑賞。

実は数年前に原作を何故か読んでましたｗ
なので、凄く楽しみだったんですけど！
その期待を裏切らないパペットワールド狂い咲き！
細部までこだわりまくった映像世界は
これがストップモーションアニメだってことを
完璧に忘れさせますよぉ！
ヘンリー・セリック監督、アンタ病気だよ！ｗ
スタッフも、ねｗ
「ナイトメア・ビフォアー・クリスマス」と言えば
世間的にはディズニーとかティム・バートンとか
言われておりますが、あの作品の監督はこの人だからね！

この映画の教訓
「極彩色の世界は悪魔の罠」
・・・それって同人イベントのことか・・・！？