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新年早々・・・といってももう2月だが
巨匠たちのファンタジーに酔うわけだw
「Dr.パルナサスの鏡」「ラブリーボーン」を
観ました。
やっぱり金のかかったファンタジーは良いですねw
テリー・ギリアムの老いてなお盛んな創作意欲には
頭が下がります。
多少は人間が丸くなった感じはありましたがw
世間的にはジョニデ、ヒース・レジャー(遺作!)など
イケメン競演!って売り方もしてましたが
以外にもギリアムの名前もキッチリ出してましたね。
ほとんどの人が誰それ?って感じなんでしょうけどw
「ミニ・ミー」ことヴァーン・トロイヤーと
酔いどれトム・ウェイツの素敵さは異常www
ピージャクは大好きな監督なんですけど
それを差し引いても、やっぱこの人はちゃんとドラマを
見せてくれるのが素晴らしい。
「ロード・オブ・ザ・リング」の成功もしっかりした物語作り
あってこそ、ですものね。
「乙女の祈り」的描写もあってニマニマしてしまいましたw
一点だけ残念なのは、完全に好みの問題ですが
主人公の女の子に話しかけてくる別の被害者の子が
エラく可愛くなかったことですねwww
たいして可愛くない2人の娘が大自然の中で
きゃっきゃうふふな「乙女の祈り」は大好きなんですが
せめて、今回のあの子も「目つきの悪いウィノナ・ライダー」こと
メラニー・リンスキーくらいのレベルにして欲しかったですよw
最もスタンリー・トゥッチの変態っぷりを大スクリーンで
鑑賞出来ただけでお釣りがくるほどの作品でしたがw
さぁて、次は「コララインとボタンの魔女」かなぁ・・・?